空売りできる株と空売りできない株の見分け方

信用取引口座を開いて、いざ始めようとすると、選択肢が色々あることに気がつく。

 

まず、売るのか買うのかって言うこと。

 

信用取引の場合、先に売ってあとで買い戻すのか(空売り、売建て)、先に買ってあとで売り戻すのか(信用買い、買建て)という選択肢がある。

 

もちろんどんな株でも売ったり買ったりできるのかというとそうではない。

 

空売りできる株と空売りできない株があるのだ。

 

信用取引の始め方のところでも書いたけれど、信用取引というのは、日証金などという証券金融会社からお金や株を借りてきて行うものだ。

 

しかしお金はともかく株は借りれるかどうかが決まっている。

 

日証金が貸し株契約して借りることができる株しか借りることができない。

 

で、株を借りることができる銘柄のことを貸借銘柄、株を借りることができない銘柄のことを信用銘柄という。

 

信用取引を行う画面には「信用貸借区分」と言う欄があるのだが、そこに「貸借」とあれば空売りできるし、「信用」とあれば空売りできない。

 

貸借銘柄(空売りできる株)
貸借銘柄(空売りできる株)
信用銘柄(買うことはできるが空売りはできない株)
信用銘柄(買うことはできるが空売りはできない株)

信用取引は、一般取引きで始めよう。

信用取引では空売りが可能なことが一つの魅力だが、空売りできる銘柄は意外と少ない。

 

なので自分の目をつけている銘柄が、空売り可能かどうか知っておいた方がいい。

 

というのも空売りできるかどうかで株価の動きは違うからだ。

 

それから信用取引で選択しなければならない2つ目は、制度信用」か「一般信用」かということがある。

 

「制度信用」とは、日証金を使った取引ってことで、金利は3%弱で返済期限は6ヶ月という事になっている。

 

一方「一般信用」の方は、証券会社が独自にやっている信用取引で、金利は若干高めだが、返済期限は2〜3年から無期限というものまである。

 

こちらは証券会社の裁量で行っているものなので、金利や期限は証券会社それぞれに勝手に決めている。

 

カブドットコム証券のように、制度信用では借りれない銘柄も貸株できるようなところもある。

 

制度信用か一般信用かと言う選択肢では、「一般信用」の方がいい。

 

空売りなら原則として制度信用しか選択肢はないが、買建ての場合は一般にしておいた方が無難だ。

 

というのも買建てた株が半年以上低迷することなんてよくあるからだ。

 

株式投資は損切りが命、とはいうが、最初からそう簡単に損切りできる人は少ないだろう。

 

そうなると半年後に返済期限が来る制度信用は、半年後に泣く泣く決済せざるを得なくなる。

 

私も損切りがなかなかできなくて、いくつもそう言う羽目になった。

 

信用買いの場合、利息が3%つくのでポジションを長期保有したくはないのだがそれでももう少し返済期限があとならば、回復したのにってことがあった。

 

株式投資は、売らされると負けなので、返済期限が近づいて売らされるって言うのはダメって事だ。

 


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