スクリーニングで漏れた銘柄にも、チャンスはある

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値上がり率ランキングからも、底値株を見つけることができる。

 

スクリーニング・ツールでは、調べる銘柄数を減らすために、1日の平均売買高で銘柄を絞った。

 

しかしそのために売買高が少ない銘柄がけっこうたくさん漏れてしまうのだ。

 

底値を這うようにしている銘柄は、どうしても売買高が少なくなってしまう。

 

売りたい人は多いが、買いたい人がいないため、取引自体が成立せずに、売買高が少なくなるのだ。

 

(※これは、いきなりストップ高になった銘柄にも言える)ただなので今まで取引が閑散としていた銘柄が、何かのニュースで突然注目を集めて値を上げ始めても、スクリーニングツールでは、ピックアップできなかったりするのだ。

 

しかし値上がり率ランキングでは、売買高に関係なく、値上がり率だけでランキングしてくれるので、チャンスのある銘柄を見つけることができる。

 

実際値上がり率ランキング上位の株でも、殆ど取引がない閑散銘柄もたくさん入っている。

 

また低位株や底値株は、株価が低いために、ちょっと値上がりしただけでも、値上がり率が大きめに出るので、見つけやすいということもある。

 



値上がり率ランキングから底値株を見つける。

長い間、底値を這っていた株が、突然値上がりし始めても、スクリーニング・ツールには引っかからない。

 

というのも調べる銘柄数を減らすために、平均売買高で絞り込むためだ。

 

売買高で絞り込むのは、売買高が少ない銘柄は、取引が閑散としていているからで、こういう銘柄は買うのは簡単でも、売るのが非常に難しい。

 

だからこそ調べるリストから外すわけだが、こういう閑散銘柄が突如人気を集めて、底値から株価が上昇し始めたら、一つのチャンスだ。

 

こういう「突如目覚めた銘柄」を見つけるには、値上がり率ランキングから見つけるのが手っ取り早い。

 

楽天証券のマーケットスピードをランキング用にカスタマイズして、片っ端から日足チャートと5分足チャートを調べて底値株を探す。

 

値上がり率ランキングから、底値株を探す
ただしこういう銘柄は、長い時間低位にいるため、なかなか上昇しにくいという欠点もある。

 

下落時に塩漬けにされた株が山ほどあるので、ちょっと上がっては売りが出て下がり、ちょっと上がっては売りが出て下がり、…を繰り返すので、なかなか上昇しない。

 

また長い間、地を這っていたので人気もなく、売買代金も少なく、閑散取引になっていることも多い。

 

それでも丹念に探せば、少しずつ売買代金が、増えつつあるような銘柄もいくつか見つかるはずだ。

 


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